私の失敗
こんにちは＾＾
不倫・夫婦問題カウンセリングルームハピネスの稲永です。
福岡市もようやく緊急事態宣言が解除されるようです。
とはいえすぐに今までの生活には戻れないのでしょうね。
新しい生活様式とは言いますが、何がどこまで変わってしまうのか
不明瞭な部分も多いので、手探りでの生活はまだ続きそうです。
またこの時期に夫の不倫が落ち着いていた方は
そろそろ不安になってくる頃でしょうか。
日常が戻ってくるとまた色々な理由を見つけて愛人のもとへ足しげく通う姿を
想像して、気分も滅入ってくると思います。
そうならないようにしっかりと対策を立てていきましょうね。
さて今日は、過去に私が失敗した事をお話しします。
以前ブログにも書きましたが、私自身夫の不倫に苦しめられてきた過去があります。
夫の事は大好きでしたし、浮気や不倫なんて縁がない人と思っていました。
私は以前から夫には
「お墓まで秘密を持って行ってくれるなら何してもいいよ」
と伝えていました。
実際、知らなければ辛いこともないと本気で思っていましたし
隠し通す自信がないなら、何もしないだろうと思っていました。
それに、そう言う事で私自身、予防線を張っていたんですね。
（今考えるとトンデモ理論ですね＾＾；）
でも事実、夫は不倫してしまいました。
夫は仕事柄深夜に仕事が入ることも珍しくなく
仕事と言われると、疑う事もなく送り出していました。
当時息子が産まれて半年ほどでしたので私も余裕がなく、
夫の事はまるで見ていなかったんです。
今振り返って考えてみると、夫が不倫を始める兆候はいくつもあったので
その時点で釘を刺していれば、恐らく未遂で終わっていたでしょう。
しかし、私は見事にそれに気づかず…
発覚したときには、彼らの関係は３年半にも及んでいました。
もちろん、途中で夫の怪しさには気づきましたし
ちょいちょい釘は刺しました。
しかし、この時点で釘をさしたところでまるで意味はありません。
妻に釘を刺されて夫の行動を抑制できるのは、
せいぜい不倫がはじまるかどうかの瀬戸際だけです。
むしろ途中で私が横やりを入れることで、夫は
その都度巧みに不倫の事を隠したので、悪循環に陥ってしまいました。
ここは男女の違いになりますが、男性は隠し事をしても
いつか必ずボロが出ます。
（その点、女性はしっかりと隠し通します）
３年半という月日が経つうちに、だんだん夫自身慣れが生じ、
うっかり尻尾を出してしまったんです。
恐らく、今現在夫の不倫に悩み、このブログにたどり着いた方で
夫の不倫が始まって間もないです、という状態の方は
あまりいらっしゃらないと思います。
夫を疑い、もしくは夫の不倫を知ってしまったということは、
夫が不倫を始める兆候を見逃してしまったという事です。
少し厳しいことを書いていますが、夫の一挙一動をもれなく見てます、
という方は少ないのでは？と思います。
私も子どもの世話に追われ、夫の事はまるで見ていませんでしたから
そうなる気持ちも分かりますし、それは仕方ない事と断言できます。
そんな時に不倫をする夫が悪いの一言に尽きるんですけどね。
カウンセリングでは、夫が不倫を始める兆候などもお伝えしています。
一般的に夫が不倫を始めるのは〇〇の時！なんていう情報が
ネットに溢れていますが、あまり当てにならないなぁという目で見ています。
夫が怪しい、でも不倫をしているか分からない…という方、
良かったら一度当ルームで話をしてみませんか？
秘密は厳守いたします。
自粛解除になった際には対面カウンセリングも再開いたしますので、
直接会って話したい！という方も大歓迎です＾＾
